Golden Ratio Lab — Web Magazine
世界は、ちょうどいい比率でできている。
ひまわりの種、A4の紙、テレビの画面。うまく成り立っているものの裏には、たいてい理由のある「比率」があります。黄金比研究所は、その比率となぜそのバランスが最適なのかを、図と一次資料で確かめていきます。
“なんでも黄金比”とは言いません。俗説は、検証します。
最新の研究ノート
137.5°黄金角
ひまわりの種は、なぜ137.5°ずつ並ぶのか ― 黄金角が種を「むらなく詰める」理由
ひまわりの種は、一粒ごとに約137.5°回った位置に並んでいます。この「黄金角」は、円を黄金比で分けた角度。なぜこの角度だと種がむらなく詰まるのか。数学と植物学、そして657本を数えた市民調査から確かめます。
読む →16 : 9ワイド画面比
テレビの画面は、なぜ16:9なのか ― 映画とテレビの「間」をとった妥協の最適解
16:9は約1.78。黄金比(約1.618)ではありません。この比率は1980年代、横長の映画と4:3のテレビ番組を、どちらもできるだけ無駄なく映すために選ばれました。その「ちょうどよさ」を数字で確かめます。
2026年9月11日
1 : √2白銀比(ルート2長方形)
A4の紙は、なぜ半分に切っても同じ形なのか ― 1:√2「白銀比」の設計思想
A4を半分にするとA5、さらに半分でA6。形は少しも変わりません。その秘密は縦横比1:√2(約1.414)。18世紀の手紙から国際規格までたどり、この比率が「紙の最適解」である理由を確かめます。
2026年9月11日
分野から探す
記事の3つの印
黄金比
黄金比(1 : 1.618…)が実際に働いているもの。
もうひとつの最適比
黄金比ではないが、別の比率が最適解になっているもの。
俗説検証
「黄金比でできている」と言われるが、確かめると違うもの。